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SpotWORKとUber Eats を同時稼働して無駄な移動をなくす!モバイルバッテリーを回収して補充する新感覚のお仕事!

noshiftデリバリーワーク編集部

SpotWORKというお仕事を発見しました!

スポットワークというと、タイミーなどのスキマバイトのことを指すことも多いのでちょっと紛らわしいですが、それとは似てるようで全然違うお仕事です。

内容は誰でもできる簡単な作業で、ちょっとした空き時間にお金を稼ぐことができます。

実際にやってみたところ、外で動き回るフードデリバリー配達員にオススメできると感じました。

具体的にどんな仕事なのか紹介します!

目次
  1. SpotWORKとは
  2. 必要なもの
  3. どのくらい稼げるのか
  4. SpotWORKの活用方法
  5. まとめ

SpotWORKとは

SpotWORKの仕事内容
SpotWORKの仕事内容

SpotWORKとは、ザックリいうとモバイルバッテリーを回収して補充する仕事です。

駅やコンビニに置いてある、スマホの充電器をレンタルできる機械を見たことはないでしょうか?

あれはChargeSPOTというサービスなんですが、ユーザーはバッテリーを借りた場所に関係なく、どこでも返せる仕組みになっています。レンタカーの乗り捨てみたいなものですね。

そのため、返却が多い場所はバッテリーが溜まって溢れてしまい、借りる人が多い場所からはどんどんバッテリーが減って借りれなくなってしまいます。

こういった片寄りを解消するために、SpotWORKに登録している人(スポワーと呼ばれてます)が回収と補充をしているってわけですね!

スポワーには登録さえすれば誰でもなることができ、勤務時間やノルマといったものはなく、好きなタイミングで自由に作業することができます。

▼公式サイトはこちら

SpotWORK公式サイト

必要なもの

  • スマートフォン(必須)
  • カバン
  • 乗り物

SpotWORKで働く上で絶対に必要なのはスマホだけです。ブラウザ上で動くWEBアプリを使用するので、モバイル通信は必要になります。

回収したバッテリーを持ち運ぶためのカバンも必要です。モバイルバッテリー自体は小さいものなので、そんなに大きなカバンではなく普段使ってるもので問題ないです。

ただ、ある程度まとまった数を運ぶ時はそれなりに大きなカバンが必要になってきます。バッテリーは1個130gなので2~3個だとそんなに重さを感じないですが、10個になるとそこそこ重さを感じますね。

あとは乗り物です。電車で移動が多い人は徒歩でもいいと思いますが、それだとどうしても立ち寄れる範囲が狭くなってしまいます。効率よく複数のスポットを回ろうと思うと自転車や原付は必要になってきます。

フードデリバリーの仕事で使うものと共通しているため、配達員とは非常に相性がいい仕事です。

どのくらい稼げるのか

単価

気になるのはどのくらい稼げるのかですよね。エリアごとの単価を表にまとめます。

エリア調整単価
エリア報酬額
東京23区55円/個
東京都下(23区以外)65円/個
横浜市、川崎市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、福岡市60円/個
それ以外70円/個

覚えておきたいのは、回収した時には報酬は一切発生せず、補充が完了してようやく報酬がもらえるってことですね。

単価60円のつもりで回収に向かうんですけど、実際はそれを補充しないといけないので、実質的には1回30円って感じになります。そう考えると、意外と安いんです。

もちろん、1か所で回収・補充できる個数は1個だけじゃないので、一気に大量に回収・補充できる場所を見つけられれば美味しいですね!

訪問ボーナス

これに、訪問ボーナスといって、同じ店舗で1個目の補充は6円加算されます。

基本的には大量に空きがある場所で一気に補充した方が楽なんですが、近場で数か所空いていれば訪問ボーナス目当てで移動するのもあり・・、なんですかね。

さすがに6円のために場所を変えるのは非効率なので、おまけ程度に考えておいた方がいいでしょう。

実際の稼ぎ

私は名古屋でSpotWORKをやっているのですが、一番ヤバかった日のマップです。スポワーをやっている人ならこの画像を見ただけで興奮するんじゃないでしょうか。

この日は小雨が降ったり止んだりしていて、ちょうど雨が止んだタイミングでWEBアプリを開いたらこんなことになってたので、急いで原付で回収に向かいました。

スクショに写ってない範囲にもたくさんあって、あっという間にバッグの中に20個以上バッテリーが溜まりましたね。

回収しながら補充できる店舗を回って、めちゃくちゃ効率よく稼げました。途中で雨が激しくなっちゃって断念したんですが・・。

結果的に1時間で1000円くらい稼いで、補充しきれなかったバッテリーを翌日に持ち越して500円くらい稼げました。

名古屋だととんでもなく効率がよくてこのくらいです。

ちなみに、平常時の名古屋はこんな感じです。

回収できるのはほとんど1個しかなく、2~3個が見つかったらラッキーなくらいです。

4個以上を見かけることはほとんどないし、もしあってもすぐに予約されちゃってなかなか争奪戦に勝てません。

SpotWORKだけをメインにして稼ぐのは難しく、何かをやるついでと思っておいた方がいいでしょう。

SpotWORKの活用方法

フードデリバリーの合間に

Uber Eats の配達をしていると郊外エリアに飛ばされちゃって、メインの配達エリアに戻ったり、自宅がある方向へ移動する場面が出てきます。

そういう時にただ移動するだけってもったいなく感じてしまうんですが、SpotWORKを組み込むと通り道でちょっと作業できるようになり、移動が無駄ではなくなるんですね。

金額的には大したことはないものの、目的を持って移動するってだけでだいぶ意識が変わるし、注文が入るまでの暇つぶしにもなってすごくちょうどいいと思いました。

フードデリバリーみたいに注文を受けて移動するのではなく、自分で好きなタイミングで好きな場所を選んでできるってのは都合がいいですね。

通勤経路にスポットが多数ある人

ChargeSPOTは主にコンビニに設置されていて、駅や飲食店にもあることが多いです。

通勤で大きな駅を通る人は、コンビニで買い物したり、電車に乗る途中で作業できる場合があります。

名古屋ではまず無理なので、それができるのは東京だけだと思いますが・・。

位置情報ゲームとも相性〇

ポケモンGOやドラクエウォークといった位置情報を使ったゲームとも相性がいいです。

歩いてゲームを進めつつ、お小遣いを稼げるなんて最強ですね!

稼いだお金で課金するのもありでしょう!

回収したバッテリーは充電に使ってOK

回収した手持ちのモバイルバッテリーは、自分のスマホを充電するのに使っても大丈夫です。

フードデリバリーや、位置情報ゲームをやっているとけっこうな勢いでバッテリーを消費するので、モバイルバッテリーを持ち歩くのは必須になります。

スポワーに登録しておけば、補充用に持ち歩いているバッテリーで充電したりもできるし、いざとなれば回収して充電なんてこともできるわけです。

まとめ

SpotWORKはモバイルバッテリーを移動するだけの簡単な作業で誰すぐに始めることができます。

フードデリバリー配達員とはかなり相性がよく、Uber Eats と併用するのはけっこうオススメです。

稼ぎは正直そんなに多くはないですが、ただの移動をお金に換えることができるのは魅力的ですよね!

私が稼働している名古屋では取り合いになってしまい、思ったほどたくさん回収することはできないのですが・・。

東京や大阪だとそもそものスポット数が多いのでもうちょっと稼ぎやすくなると思います!

SpotWORKはモバイルバッテリー以外の仕事も増えていきそうだし、これからの発展を見据えて今の内から手を付けておくのはいいんじゃないでしょうか!

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