初心者でもシュフティのタスク中心で月1万円稼げます
シュフティは主婦でも家にいながら仕事をできるのが最大の売りです。
しかし、初心者でも上手くできるものなのかな?と心配な面もあるのではないでしょうか。
今回は、空き時間を使ってタスク案件を中心に、月1万円を目標としているシュフティ歴3か月ぽちみんさんの体験談を紹介します!
初心者が稼げるようになるまでのコツもまとめています。
- シュフティを始めたきっかけ
- どれくらい稼いでいるか
- シュフティで稼ぐコツ
- 家事や育児の隙間時間を活用
- シュフティの楽しみ方
シュフティを始めたきっかけ
小学生(低学年)の一児の母、現在は肩書は専業主婦です。
パートで働いていた飲食店が休業してしまったため働き口を探していたのですが、介護や子供のことで外で働くことが難しくなってしまいました。
最初は内職を探そうと考えていたんですが、情報サイトを見るたびにチラチラ目に入ってくる「クラウドソーシング」という言葉に目をひかれました。
自分の時間を優先できる
調べてみると、パソコンとネット環境さえあればお仕事ができ、自宅で時間の融通が利くことから今の自分に最適だと思い登録してみました。
毎日決まった時間に仕事に向かうことがなくなったので、子どもとしっかり向き合うことができるようになり、ボランティア活動なども両立できるようになりました。
仕事経験を活かす
過去には教育産業で正社員として10年働き、出産を経て、中学生の教材作成の在宅ワーク、学校や行政の臨時職員も経験しました。
取引先・関係者への挨拶状や連絡文、資料作成、データ入力など、パソコンを使ったお仕事は得意でしたし、文章作成、校正、推敲等もクラウドソーシングで活かせそうだなという思いがありました。
シュフティでの実績
シュフティではライティングのお仕事を中心にやっています。
最初は200~500文字程度の短い文章を書くタスクを300件以上こなしました。
慣れてきてからはプロジェクトで2000~5000字程度の記事を書くお仕事も10本以上こなしました。
今は週に2~3本ペースで取り組んでいます。
どれくらい稼いでいるか

シュフティ登録から3か月、タスクを中心に一月一万円稼ぐ、という目標をクリアできるようになってきました。
最初のころは、数百文字の記事を書くのに、色々調べたり、推敲したりで30分かかってしまっていました。
時給に直したらいくらなんだろう…と気が遠くなりそうでしたが、慣れてきたら作業スピードは上がるし、文章もすらすら出てくるようになりました。
お仕事自体にも、作業時間をちょこちょこ作り出すことにも慣れてきたので、月当たりの目標金額を少しづつあげていこうと考えています。
シュフティで稼ぐコツ
シュフティには、タスクタイプとプロジェクトタイプという2つのお仕事タイプがあります。
プロジェクトタイプは、案件に対してクライアント側が募集をかけ、応募してきたワーカーと合意してから発注という流れになります。
タスクタイプは、募集と応募のプロセスがありません。
クライアント側が提示した仕事に対して、やりたいと思ったワーカー側は作業して納品します。
まずはタスクをたくさんこなして慣れる
タスクタイプは単価は低めですが、より自由に融通が利く形で作業できます。
はじめのうちは単価よりもまずは数をこなすつもりで、経験を積んで慣れていくのにちょうどよいのではないかと思います。
シュフティのプロフィール欄には今までに納品した実績が表示され、そこには承認率も表示されます。
プロフィール欄はクライアント側からも閲覧できるので、今後プロジェクト案件に応募する際に実績をアピールすることができます。
実績が多く承認率が高いことは、任された仕事をきちんとこなせる信頼に繋がります。
慣れたらプロジェクトに応募してみる
ライティング系のプロジェクトは大きく分けると、レビューや体験談など単発ものと、何らかのテーマについて継続して記事を書き続けるものがあります。
レビューや体験談は「○○のサービスを利用している方」、「○○県のお出かけ情報」など、条件が付いていることが多く、自分にとって書きやすそうな案件が上がってこないかマメにサイトのチェックすることが重要です。
リサーチしながら書くことや、長い文章を書くことに慣れてきたら、「継続発注あり」のタグがついた案件をチェックしていきます。
継続発注が取れるようになれば、ちょこちょこタスク案件をこなすよりも効率よく稼げるようになります。

条件がいい案件はすぐ応募
タスクもプロジェクトも定員が決まっているので、条件がいい案件は早い者勝ちになってしまうことがあります。
自分に出来そうな案件を見つけたらできるだけ早く応募しましょう。
プロジェクトタイプのお仕事に応募するときは、自己紹介や作業できる時間、同種のお仕事の経験などについてメッセージを送ります。
どんな内容を書くのかはクライアントが指定していることが多いので、絶対に指定された内容を見落とさないようにします。
必要なことを書いてないと条件に合わないと判断され落とされてしまいます。
スマホとパソコンで効率アップ
ライティングのお仕事はスマホで出来るものもそれなりにありますが、やはりまとまった量の文章を書くにはパソコンが便利です。
スマホの場合は外で気軽に使えるメリットがあるので、案件探しやメッセージのやりとりはスマホ、本格的なライティングや比較検討が必要な調べ物はパソコン、というように使い分けつつ両方使うと効率がいいです。
家事や育児の隙間時間を活用
家族が学校や会社に出かけて自分一人になる時間を活用しようと始めたクラウドソーシングですが、家事とのバランスを考えて活動するのは意外と大変です。
ついつい作業に夢中になって食事の支度の段取りが悪くなって、結局外食…では本末転倒です。
一人の時間はあるように思えて、ちょこっとした家事や、イレギュラーな用事が入ると時間は徐々に削られていってしまうものです。
家事と作業のサンドイッチ作戦
家事をひとつ終わらせたらタスクをひとつやる、小見出し一つ分の文章を書く、という風に家事とライティングの作業を交互にやることで、どちらもバランスよく進めるようにしています。
違う作業をはさむことで気分転換にもなり、作業効率も上げられるようになりました。
1日のスケジュール管理をしっかりとしなくてはいけないので、生活にメリハリも出ますね。
お仕事してます!という意識
家でひとりでやる仕事なので、自己管理が意外と難しかったりします。
「これは仕事だ!」という意識を持つことで、買い物に出ても用事だけサクッと済ませてこよう、出先で知り合いに出会っても長々話し込まないようにしよう、と考えられるようになりだいぶ時間を捻出できるようになりました。
家族が起きるより早めに起きて作業することも多いです。私は朝の方が集中してできますし、まさに早起きは三文の得です。
宿題をする子どもと一緒に作業する
子どもと並んで机に座り、「漢字の書き取り1ページやる間にお母さんはタスク1件やるね、どっちがはやいかな?」と競争したりしています。
家事をしながら宿題を見ていると、「手が離せない時にここ教えて!」と言われてすぐ対応できずにお互い困ることがあったのですが、隣で一緒にやるようになってからはそういうことも減りました。
宿題を見る時間もわずかとはいえ収入につなげられ、こどもは近くで作業してもらえることで宿題に対する集中力が上がった気がします。一石二鳥です。
シュフティの楽しみ方

シュフティでみつけたおもしろい仕事
・エンタメ系
シュフティはライティング系の案件が多いですが、中でも漫画のネタバレ記事、ドラマを視聴して感想を記事にする、芸能人について記事を書くなど、もともと興味がある人は趣味の延長で楽しんでやれそうだなと思います。
・クリエイティブ系
他には、世界遺産に関わるクイズの作成や、小説の執筆、web漫画の作成、高齢者向けの間違い探しゲーム作成といったクリエイティブな案件も見たことがあります。
こういった案件はセンスやスキルを問われますが、競争率が低いのでうまくいけば独占して継続できる可能性がありますね。
・レア系
○○業界のブラックな企業にお勤め経験お方のブラック体験記募集とか、○○の職業の方と結婚している方の体験記とか、非常に珍しい案件では折り鶴作成というのもありました。
普通の求人情報を見ているだけでは絶対に知らない世界を見られるのは楽しみのひとつです。
パート勤務との違い
外に出てパート勤務をしていたこともありますが、時間の制約でもどかしい思いをしました。
例えば、お昼の休憩時間が1時間あると、休憩30分でいいから早く帰してもらえたら夕食づくりが楽になるのに…、なんて思うこともありました。
幼稚園や学校の行事などでちょっと遅刻・早退するときに、何人も頭を下げてハンコをもらい…と労力がいりました。
急なお休みをもらわなければならない時も焦ってばかりいました。
職場の理解はあったのですが、いつも時間に追われている感覚で毎日が過ぎていきました。
シュフティで時間と心にゆとり
シュフティ一本にしてからは自分がどう時間をやりくりするかだけなので、対人折衝のストレスはゼロです。(クライアントとのやりとりはありますが、それは仕事上のことなので別です。)
自分の工夫次第で、ほんのわずかな時間も収入につなげられ、時間のやりくりはむしろゲーム感覚で楽しんでいます。
シュフティでのやりがい
家事や育児ももちろんやりがいのあることですが、目に見える形で評価につながることではありません。
シュフティでは金銭としての報酬はもちろんのこと、成果物に対しても評価の言葉をもらえるのでやりがいを感じられます。
こどもと向き合うこと、自分がやりたいことにも時間を使いながら、クラウドソーシングのお仕事も細く長く続けていこうと思います。