Uber Eatsについて詳しく

Uber Eatsは高校生でも働ける?年齢分布で一番多い世代とは

noshiftデリバリーワーク編集部

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、若い人から年配の方まで、幅広い年齢層の人が活動しています。

実際のところ、Uber Eatsの配達パートナーに登録するにあたって、年齢制限はあるのでしょうか?

年齢に関する疑問にお答えします!

目次
  1. Uber Eatsに年齢制限はある?
  2. 学生が注意するポイント
  3. 配達パートナーの年齢層は?
  4. 様々な世代に人気の理由
  5. まとめ

Uber Eatsに年齢制限はある?

結論から言うと、Uber Eatsの配達パートナーになれる年齢は決まっています。業務委託という形になるため、18歳以上であることが条件です。

18歳の誕生日を迎えていれば高校生でも登録ができます。登録の際に身分証明書が必要になりますが、高校の学生証は受理されませんのでご留意ください。

受験が終わって大学進学までの短期間のためにアルバイトを探すよりは、好きな期間にサクッとできるUber Eatsの方が相性がいいと言えますね。

ただし、22時以降(地域によって多少違います)は補導の対象になるので、あまり夜遅くまで活動しないよう気をつけましょう。22時までに配達を終える、ではなく22時までに自宅に帰る、ですよ!

学生が注意するポイント

報酬の税金について

学生の方で注意してほしいのは年間の報酬額です。Uber Eatsはアルバイトではなく個人事業主なので、報酬に対して税金が自動的に引かれません。つまり自分で税金を納める必要があります。

経費を除いて年間の所得が38万円以上、他にアルバイトの給与を貰ってる人は年間20万円以上の場合に、確定申告をしなくてはいけません。

親の扶養から外れてしまうことになるため、事前に親に相談しておくか、報酬が一定金額を超えないように調整しましょう。

Uber Eats 配達パートナーは確定申告が必要です!知らなかったで済まされない税金の話

仕事内容について

Uber Eatsを始める際にアプリの操作方法など簡単な説明はありますが、手取り足取り教えてくれることはありません。

仕事内容としてはそれほど複雑なことはないものの、レストランや注文者との接し方、トラブルが起きた時の対処方法など、戸惑うことが多いはずです。

万全なサポート体制がないと不安な人にはあまり向いてないかもしれません。

そして、なにより大事なのは「仕事に責任感を持つ」ことです。街に出れば1人の配達員としか見られず、学生だから許されるということもありません。

Uber Eatsの看板を背負って仕事をしていることを忘れないようにしましょう。

  • 交通ルールを守る
  • 挨拶・謝罪をする
  • SNSへの不用意な投稿は控える

配達パートナーの年齢層は?

Uber Eatsには18歳以上という年齢制限はありますが、上限はありません。noshiftが行ったアンケート結果による年齢の分布です。

このサイトの利用者に限ってのことではありますが、実態に近い数字にはなっているはずです。

大学生を20代と考えると、半数近くが20代となっています。30代もけっこう多く、40代も決して少なくないです。

50代・60代の方はかなり少ないですが、全くいないわけではありません。高校生でUber Eatsをしている人もごく少数でした。

そもそもUber Eatsの配達は自転車で行っている人が大半です。商品の受け取りや届け先に向かうのに歩いたり、階段の昇り降りも少なくありません。

基本的に肉体労働となるため、体力がある20代が中心なのはうなずける結果です。

Uber Eatsは本業とは別の副収入としても人気が高いので、30代・40代のユーザーも多くなっているようです。体力維持を目的に定年退職後にUber Eatsをしている方もいますよ。

これだけ幅広い層から人気のUber Eatsですが、その理由は何なのでしょうか。

様々な世代に人気の理由

Uber Eatsは20代だけでなく30代~40代からも人気ということがわかりました。

本業だけで足らない収入を副業で補いたい、という需要が大きいのかもしれません。

様々な世代に人気の理由を紹介します!

好きな時間に働ける

まず、Uber Eatsは好きな時間に働けるため、仕事との両立がしやすいのが大きな理由です。

シフト制のアルバイトだと本業とのスケジュール調整がしにくく、好きな時に好きなだけ働けるUber Eatsが重宝されています。

初期費用が安い

配達用の乗り物とスマホさえ手元にあれば、あとは配達用バッグだけで済みます。個人事業で必要な開業資金というものがほぼかからないです。

配達バッグの購入には4000円~5000円程度かかってしまいますが、1日稼働すれば取り戻せる金額でしょう。

運動不足の解消

最後に、運動不足の解消です。30代・40代になると自然と運動量が減っていってしまうものですが、配達をダイエットやトレーニングの一貫として利用されてる方もいます。

ジムでお金を払ってエアロバイクに乗るなら、Uber Eatsでお金もらって自転車こいだ方がいいですからね。

年齢制限に上限がないので、体力のある方は定年後も年齢を気にせず活躍できると思います。

まとめ

Uber Eatsの年齢制限は18歳以上で、高校生でも学生証と健康保険証だけで配達パートナーになることができます。上限がないため、体力が許す限り利用できるでしょう。

年齢層は20代が最も多く、30代・40代からも人気なことがわかりました。理由としては、本業をしながら好きな時間に好きなだけ働けるのが大きいのではないかと考えています。運動不足の解消になるのも人気の秘訣です。

本業とは別で収入源を持つ方法としてシフト制のアルバイトや、収入が安定しないネット副業もありますが、Uber Eatsは時間の自由と収入の安定を同時に確保できるため、世代を問わずおすすめできます。

▼登録方法はこちらで解説しています

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