単発バイトアプリ「タイミー」のメリット・デメリット・注意点
タイミーは普通のアルバイトとは働き方がちがって便利な働き方ができますが、良いところもあれば悪いところもあります。
具体的にどのようなところが良いところ、悪いところなのか、また、タイミーで働くうえでの注意点もまとめます!
- タイミーの良いところは?
- タイミーの良くないところは?
- その他に注意することは?
タイミーの良いところは?
- シフトで管理されず好きな時だけ働ける
- 面接がなく即応募確定するのですぐに働ける
- 自分の興味のある仕事だけを選べる
- 人間関係などで悩む必要がない
- 即日で報酬振込
自分のペースで好きな時にすぐ働け、すぐに現金が手に入る、というところが最大のメリットですね。
明日のデート代を今日中に稼ぐ!という使い方もできます。
上司や同僚とはその日限りの付き合いなので、同じ職場での人間関係が苦手という人でも安心です。
逆に言えば、色んなバイト先を試して、様々な人と出会うきっかけと考えることもできますね。
基本的に全てが1回限りのバイトですが、気に入ったバイト先はブックマークしておけば、また募集があった時に同じバイト先で働くこともできます。
タイミーの良くないところは?
- 飲食店スタッフが圧倒的に多い
- 応募人数は1〜2人がほとんど
- 時給換算で1000円程度
- 単純作業が多くスキルが付かない
- 選考が無いため応募は早い者勝ち
- 社会保険や有給休暇がない
飲食店スタッフに応募するには飲食店での勤務経験が必要になってしまうことがほとんどで、勤務経験がないと応募できる業務の選択肢が少なくなってしまいます。
飲食店でのバイト経験が豊富な人にとっては選択肢が多く、タイミーでの仕事は探しやすいと言えます。
各業務の募集人数は1~2人に限られているので、良い条件の業務からどんどん締め切られていきます。希望する業務を見つけた時には既に締め切られていた、という状況になることが多いです。
今後、提携する企業が増えて勤務先が増え、この問題が解消されるとより働きやすくなるでしょう。
3~5時間ほどの勤務がほとんどのため、一回(1日)の報酬は3000~5000円程度になることが多いです。
大学生や社会人の副業としては使いやすいサービスですが、時給はそれほど高くなく、社会保険や有給休暇といった制度もないので、タイミーだけを利用してフリーターを続けていくのは安定しません。
誰でもすぐ働ける業務ということは、裏を返せば誰でもできる単純作業ということ。継続勤務もしないため、業務によって自分が成長したり、スキルや人脈を身につけたりしにくいのが欠点です。
本業としてではなくあくまで空いた時間のお小遣い稼ぎという感覚で、いい業務と隙間時間がうまくマッチングできたらラッキー、くらいの気持ちで利用すると良いでしょう。
その他に注意することは?
ペナルティポイント
業務に契約(応募)した後にキャンセルをするとペナルティポイントが課せられます。
ペナルティポイントは勤務開始までの時間に応じて変動し、48時間前までならペナルティなしでキャンセルが可能です。
それ以降は残り時間が迫るほど高いポイントが加算されてしまいます。
ペナルティポイントが累計8ポイントになるとサービス一時停止、もしくは強制退会となります。
さらに、連絡なしの当日無断欠勤してしまうと、8ポイント加算で一発サービス停止となるだけでなく、損害賠償として8000円を請求されます。
自由に仕事を選べる分、決めた後のキャンセルについては厳しいペナルティが課せられますので注意です。
自分が契約した業務は責任を持って遂行しましょう。
相互評価制度
業務終了後お店、ワーカー、それぞれがお互いにGood/Bad評価を行います。
ワーカー側は業務契約前に各業務のGood率と、以前にその業務で働いたワーカーからのコメントを見ることができます。
また、お店側も応募してきたワーカーのGood率などを業務前に確認することができます。
現在のところワーカーのGood率が下がることでどのような影響が出るのかは開示されていませんが、いずれにしても高評価がもらえるよう気をつけて業務にあたると良いでしょう。
お店側からの引き抜き
募集を出しているお店はどこも人手不足な為、ワーカーがお店側に気に入ってもらえると「この店のアルバイトとして働いてもらえないか」と打診されることがあるようです。
自由に働けるタイミーワーカーに魅力を感じていればもちろんお断りしても良いですが、お店の業務を実際にやってみて気に入ったのであれば本格的にそのお店で働くことを決めても良いでしょう。
タイミーを利用して色々なお店で実際に働いてみた後で、気に入ったバイト先が見つかるかもしれません。これもタイミーならではの利点ですね。
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