単発バイトアプリ「タイミー」の登録方法や手順まとめ!始めるための条件や必要なものは何があるのか
Timee(タイミー)は、単発アルバイトに面接なしで応募して、すぐに働けるスマホアプリです。 本業や家事などの合間のスキマ時間を活用できるので、スキマバイトとも言われています。
タイミーへの登録はとっても簡単、わずか2分で終わります。
登録から応募できるようになるまで、また実際に初めての応募をしてみるまでの順序をまとめました。
- 条件・必要なもの
- 登録方法
- 1. Timeeアプリインストール
- 2. 初期情報入力
- 3. SMS認証
- 4. 登録完了!もう応募できます
- 早速応募してみる
- 知っておきたい3つのポイント
- キャンセルによるペナルティ
条件・必要なもの
条件
- 18歳以上
必要なもの
- スマートフォン(iPhone、Androidどちらでも)
- 銀行口座(報酬の振込に必要です)
- 本人確認書類(運転免許証、個人番号カード、パスポート、住民票など)
登録方法
Timee(タイミー)への登録はとっても簡単、わずか2分で終わります。
STEP1Timeeアプリインストール
まずはスマホにタイミーアプリをインストールしましょう。
アプリを立ち上げると初回登録画面が出てきます。
「はじめる」をタップしてスタートします。
登録は非常にシンプルで、あっというまに終わります。
STEP2初期情報入力
登録時に入力する情報は
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 電話番号
- 住所
以上となります。
履歴書では定番の学歴・職歴といった項目はありません。
志望動機や自己PRみたいな考えるのが面倒なものもなく、とにかく簡単に登録ができます。
STEP3SMS認証
スマホのSMSに4桁の認証番号が送られてくるので、それをアプリに入力します。
以上で登録は終了です!
たったこれだけで、すぐに単発バイトに申し込むことができるようになり、最短でその日から働くことが可能です。
「面接不要ですぐに手軽に働ける」がコンセプトだけあって、登録内容は必要最低限に絞られています。
STEP4登録完了!もう応募できます
登録が終わると、お仕事の募集ページを見れるようになります。
実際に仕事に応募する際には、本人確認書類の登録が必要になります。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード ※通知証は不可
- 住民票(発行から6ヶ月以内)
この中からいずれかをスマホで撮影して送信するとタイミーで審査が行われ、最短5分、長くて数日後に応募が可能になります。
学生証や保険証では登録できません。
報酬振込用の銀行口座はすぐに登録することができますが、働いた後で登録してもOKです。
報酬は業務終了後にウォレットに加算され、好きなタイミングで振込申請が可能です。
ちなみに、振込手数料は月に何回でも無料です!!
365日24時間いつでも可能で、申請したら10分もかからず入金されます。すごいスピード感です。
早速応募してみる
さて、登録が済んだところで、早速働ける仕事を探してみることにしました!
当日の仕事からだいたい二週間後くらいの仕事まで、今応募できる仕事が並んでいます。
それぞれの仕事の募集人数はほとんど1人か2人。 応募が定員に達した時点で即締切。選考はありません。
つまり、いい条件の仕事ほど早い者勝ちなのです!
どんな仕事が多いのか
仕事を眺めていると、業種に偏りがあるのが分かりました。
まず、圧倒的に多いのが飲食店のホールスタッフや洗い場スタッフ。大手ファーストフードから、カフェ、ラーメン屋、居酒屋、あらゆる飲食店が揃ってます。
次にスキル必要なしの軽作業。引っ越し手伝い、倉庫のピッキング、運送会社の荷物仕分けなど。体力が要りそうなものが多いです。
他にはコンビニ、スーパー、ドラッグストアのレジ打ちなんかもよく見かけますね。
その他に、ビラ・ティッシュ配り、覆面調査、アンケート回答、新商品モニターなどもあります。CM動画を見て脳波を測定するモニターなんていう珍しいものもありました。これらはレア案件と思われます。
通知を受ける
私は飲食店勤務経験はなく、更に本業の休みが水曜日しかないため、「水曜日にできる飲食店以外の仕事」に的を絞って探していくことにしました。
働きたい日にちが決まっていれば、「その日に新しい仕事が追加された時に通知を受ける」設定をすることができます。
早速次の水曜日に通知設定をして、数日過ごします。 毎日3〜5件新しい仕事が追加され通知が届きますが、その都度確認しても飲食店の仕事ばかり。
飲食店勤務経験がない人はタイミーで働きにくいのかと思っていた時、また新しい仕事通知が来ました。

確認すると「水曜日8:00-11:00 メガネスーパーのティッシュ配り」の仕事が!
ついに私でもできる仕事がやってきました!
通知が来てすぐ確認したにもかかわらず募集人員欄には「1人応募済み/2名募集中」の表記が!あと一人で締切です。早い!
場所が神楽坂と少し遠かったのですが、迷っている暇はありません。急いで申し込みボタンをタップ。
実際に応募してみます

働くための条件を確認します。
必要なスキルとして「はきはき」「笑顔」「体力」「元気」、他には「大きな声で配ること」「一時間に150個程度配ること」がありました。
急いで確認ボタンをタップします。

契約内容を確認します。
交通費500円が支給されるようです。
報酬の受取や、遅刻に関する注意事項を確認し、良ければ契約を締結します!


するとLINEのタイミーアカウント追加を求められます。そちらで返信すれば最終確定でした。
前日連絡、当日の注意などはこちらのLINEアカウントで知らされるようです。
現在はLINEの追加は必要なく、全てタイミーアプリ内で完結します
応募から最終確定まで2分ほどでした。
なお、契約が締結した後にキャンセルをすると、業務開始までの時間に応じてペナルティポイントが加算されます。
これが8ポイント貯まるとサービスの利用が停止されてしまうので注意が必要です。

登録から応募完了まで誰とも会うことなく、スマホだけで簡単に申し込めました。
後は当日仕事場へ直接行くだけです。
さて、どんな雰囲気の職場が待っているのでしょうか。非常に楽しみです。
▼働いてみた記事はこちら
知っておきたい3つのポイント

タイミーはスキマ時間に働けるのがとても便利ですが、事前に知っておきたい注意点がいくつかあります。
これから働く方は事前にチェックしておきましょう!
注意点① 交通費が出ない場合がある
タイミーでは全てのバイトで交通費が出るわけではありません。交通費が出ないのに自宅から遠いバイトを選んでしまうと、電車・バス代もしくはガソリン代がかかり、稼ぎが減ってしまいます。
対策方法は、以下の2つです。
- 「交通費支給あり」の仕事を選ぶ
- 自転車で行ける勤務先を選ぶ
絞り込みを使って、待遇→交通費支給にチェックを入れれば、交通費が出ないバイトを除外することができます。
とはいえ、それだと働ける場所が限られてしまうので、できるだけ近所の仕事を探すのがオススメです。
交通費がかからないところを選べば交通費分はプラスになります。普通のバイトだったら怒られますが、タイミーは距離に関係なく一律支給なので問題なしです。
注意点② 仕事の詳細をよく確認する
「軽作業」と書かれていても、実際は重い荷物を運ぶ力仕事だったというケースもあります。仕事内容をよく確認せずに応募し、大変な思いをしないよう注意が必要です。
また、飲食店のしんどさはかなりピンキリです。忙しさや任される範囲にもよるし、一緒に働く人によっても大きく変わります。
対策方法として、以下の3つを覚えておきましょう。
- 応募前に「仕事の詳細」や「レビュー」をしっかり確認する
- 力仕事が苦手なら「女性活躍中」「未経験OK」などの案件を選ぶ
- 慣れないうちは短時間の仕事にする
注意点③ ドタキャンや勤務態度は評価に影響する
タイミーでは、企業とワーカーがそれぞれ評価するシステムがあります。
応募時に評価や口コミを見れるのはありがたいですが、逆に企業からの評価が悪くなると応募条件から外れてしまうこともあります。
ペナルティについては次の章で詳しく説明しますが、遅刻や無断欠勤以外にも勤務態度で低評価になることもあるので注意が必要です。
タイミーは一度だけ働く職場になることも多々ありますが、基本的な礼儀やマナーを守って働くことが鉄則です。
キャンセルによるペナルティ

タイミーはキャンセルのタイミングによってはペナルティが発生することがあります。
この章では、タイミーのキャンセル&ペナルティのルールや影響、対策について詳しく解説します。
- キャンセル(1~7ポイント)
- 遅刻(2ポイント)
- 無断欠勤(8ポイント)
タイミーではキャンセルのタイミングによってペナルティの有無が変わります。ペナルティなしでキャンセルできるのは勤務開始48時間前までです。
48時間を切ってからキャンセルするとペナルティポイントが発生し、残り時間が短くなるほどペナルティポイントが重くなります。
例えば48時間前~なら1ポイントで済みますが、24時間前~になると4ポイントと増えていきます。
勤務開始までの時間 | 付与ポイント |
---|---|
48時間以上前 | 0 |
48時間前 〜 | 1 |
24時間前 〜 | 4 |
12時間前 〜 | 5 |
8時間前 〜 | 6 |
4時間前 〜 | 7 |
遅刻に関しては、QRコードの読み込み(チェックイン)が少し遅れてしまうくらいであれば、遅刻にならずペナルティポイントが付与されないことが多いです。5分くらいは猶予があるようです。
もし担当者がすぐに来れなくてチェックインが遅れたなど企業側の都合で5分以上経過してしまった場合は、必ず勤務終了後に修正依頼をしましょう。
ペナルティによる利用制限
ペナルティポイントが3以下であれば特に制限を受けることはありません。
ペナルティポイントが4以上になると8日以上先のバイトに応募できなくなります。キャンセルするということはスケジュール管理ができてない証拠なので、先のバイトに応募できないのは仕方ないですね・・。
そして、ペナルティポイントが8になると利用停止になり、全てのバイトに応募できなくなり、すでに入っていたバイトも全てキャンセルになってしまいます。
利用停止の期間はそれぞれ異なり、いつになったら解除されるかは不明です。
無断欠勤すると8ポイントなので一発で利用停止になります。どうしても無理な場合でも無断欠勤はせずに、直前になってしまっても必ずキャンセルの連絡はしましょう。
ペナルティポイントの減らし方
ペナルティポイントはずっと溜まっていくわけではなく、1回勤務するごとに1ポイント減らすことができます。
ペナルティポイントが増えてしまった場合、それ以上キャンセルや遅刻をしないように確実にできそうなバイトをこなしてまずはペナルティポイント0の状態に戻しましょう。
連続でキャンセルや遅刻をしてしまうのが一番危険です。
なお、利用停止が終わって再開した時はペナルティポイント4からのスタートになります。
タイミーで働けない時は
ペナルティを受けてタイミーで働けなくなってしまった、でも働かないとお金がない・・。
そんな時は、タイミー以外の似たようなバイトアプリを活用しましょう。
今のところスキマバイトアプリはタイミーが一番使いやすく求人数も多いと思いますが、それゆえに競争率が高く人気のバイトはすぐに埋まってしまうことが多いです。
他のアプリを併用すれば選択肢が増えて可能性も広がるので、2~3個アプリを使い分けるのがオススメです。