単発バイトアプリ「ワクラク」はどれくらい稼げる?給与関連まとめ

noshiftデリバリーワーク編集部

ワクラクは結局、どのくらい稼げるのでしょうか?

いつ給料が振り込まれる?

交通費はもらえる?

税金はどう払えばいい?

そんなお金にまつわる事柄をまとめました。

目次
  1. 給料
  2. 給与振込
  3. 雇用形態と税金

給料

※全て首都圏基準での情報となります。エリアによって給与は異なります。

時給

最低1000円から、高額だと2000円と幅広いです。

よく見かける業務は、時給1000円〜1200円が多いです。

1300円以上の業務は非常に稀で、高時給業務だけを狙い撃ちするのは難しいです。

通常のアルバイトと同じように、22時から5時までの深夜時間帯は割り増し賃金が付き、時給が1.25倍になります。(時給1000円であれば、22時以降は1250円になります。)

交通費

ほぼ全ての業務で交通費一律500円が支給されます。

往復500円以上交通費がかかる場所での業務だと交通費が満額支給されないことになるので、なるべく自宅から近い場所での業務を探せると良いでしょう。

もちろん電車などを使わず、歩いていけるところであれば交通費は丸々もらえることになります。

日給

一回の業務時間は1時間〜8時間と幅広いですが、ほとんどの業務が3時間〜5時間程度の勤務です。

よって例えば時給1100円で4時間の業務の場合、給与総額は4900円となります(1100円×4h+500円)。

昼の業務後に夜の別の業務をかけもちすることは可能ですが、時間帯や場所がうまく噛み合うことは少ないため、現実的には難しいです。

よって1日1業務をこなして給与3000円〜5000円程度、これが日給となることが多いでしょう。

学生や社会人の副業としてはスキマ時間に働ける良いサービスですが、逆に言えば一日丸々働けることは少なく、条件の合う業務を毎日見つけることは難しいです。

今のところワクラクだけをメインで利用して働いていくのは難しいと言えます。

給与振込

「給与がすぐに受け取れる」という宣伝文句のワクラクですが、それは手数料を払って「早期振込申請」をした場合で、自動的に無料ですぐにもらえるわけではないので注意が必要です。

早期振込申請を行わなかった場合、1ヶ月分の給与をまとめて「月末締めの翌月25日払い」となります。(4月分の給与を例にすると、4/1~30の分を、5/25に振り込まれます。)

この場合は手数料がかかりません

早期振込申請

アプリ上で早期振込申請を行うと、次の銀行営業日に振り込まれます。(日〜木曜日の場合は翌日、金土の場合は翌週月曜日)

ただし、先ほども説明したように、手数料600円が給与から引かれます

どうしてもすぐにお金が必要な時のみ、早期振込申請を利用すると良いでしょう。

雇用形態と税金

ワクラクは業務契約の際にその都度、雇用者(店舗)と被雇用者(ワーカー)との間で雇用契約書の確認を行い、一日限りの雇用契約を結んでいます。

一日限りの雇用契約の為、給料から税金の天引き(源泉徴収)はされず、発生した給与は満額振り込まれます。社会保険や雇用保険などもありません。

注意したいのは、給料から天引きされないからといって、所得税を納める必要がないというわけではないことです。

副業の場合は年間給与総額が20万円を超える場合は確定申告を行い、税金を納めなくてはいけません。

(年間給与総額が20万円未満の場合は、確定申告の必要はありません)