東京エリアでmenuの配達を効率よく行う3つのポイント!

noshiftデリバリーワーク編集部

menuの配達を始めてみたはいいけど、なかなか稼げるようにならない、という人は少なくないのではないでしょうか?

今回は、30回menuの配達をやって感じた効率の良い配達のポイントを3つお伝えしていきます。

そもそも、効率の良い配達方法とは、一体どんな配達方法を指すのでしょうか?

結論からお伝えしますと、効率の良い配達方法とは下記の3つのポイントを抑えられている配達方法だと僕は感じています。

目次
  1. 3つのポイント
  2. 鳴りやすいエリアを知っておく
  3. 鳴りやすい時間帯を知っておく
  4. 配達装備を充実させる
  5. まとめ

3つのポイント

  1. 鳴りやすいエリアを知っている
  2. 鳴りやすい時間帯を知っている
  3. 配達装備が充実している

個人的には3つのポイントに優先度をつけるとすると・・

鳴りやすいエリア > 鳴りやすい時間帯 > 配達装備が充実

という順番になると思っています。

鳴りやすいエリアを知っていることが最重要である理由は、エリアによって受けられる可能性のある注文の数そのものに大きく差があるからです。

配達する時間帯を意識したり、配達装備をそろえても、そもそも注文が少ない場所に居たら意味がないですからね。まずは注文の数が多い場所に行くことが大前提になります。

その上で、よく鳴る時間帯は集中して稼働、暇な時間帯は休憩時間にあてて体力を回復、というように時間の使い方を効率化したり、配達装備を充実させることで、1つの配達にかかる時間そのものを短くするなどの工夫が活きてくるようになります。

今回は、優先度の高いポイント順に詳しく解説していきます。

鳴りやすいエリアを知っておく

先ほど言ったように、鳴りやすいエリアを知っておくことは、そもそもの受けられる注文の数を増やすことにつながります。

今回の記事の中でもかなり重要な箇所なので、しっかりと読んでおきましょう。

鳴りやすいエリアを2つ紹介していきます。

おすすめエリア1:新宿エリア

僕は30回ほどmenuの配達をしましたが、半分以上は新宿エリアで行いました。正直、現状menuでは新宿が一番効率が良いと断言できます。

なぜなら新宿エリアには、このような特徴があるからです。

  • 鳴る頻度が高い
  • 移動距離が短い
  • 配達先までの道が通りやすい

新宿のエリアの良い点としては、他のエリアに比べて「鳴る頻度が高い=待機時間が短い」、「移動距離が短い=配達が早く終わる」、「道が通りやすい=体力的に楽」ということがあげられます。

具体的に解説していきます。

配達先までの距離が短い

新宿エリアでは、配達が終わって新宿に戻る道で次の注文の通知が鳴ることが多かったです。

基本的に配達が終わって10分~20分以内には次の通知が来ていたので、帰り道で注文を受けて、そのままお店で料理を受け取ることができました。

そのため待ち時間はほとんどありませんでした。

お客さんの家が新宿エリアに近い

2つ目の特徴としてあげられるのは、配達先のお客さんの家が新宿に近いことです。

15件以上の配達を新宿エリアで行いましたが、配達先は「西新宿五丁目」や「中野付近」であることが、ほとんどでした。

西新宿五丁目までのルート
西新宿五丁目までのルート
中野までのルート
中野までのルート

新宿から自転車で片道10分~20分以内で行ける距離なので、1回の配達にかかる時間が短く済む傾向がありました。

配達先までの道が通りやすい

ほとんどの配達ルートである「新宿→西新宿五丁目」、「新宿→中野付近」の道は、自転車用道路がしっかりと設けられており、歩行者や車との接触を気にしなくて済むため、安心して配達することができます。

おすすめエリア2:銀座エリア

次に銀座エリアを紹介します。僕は最初の9件の配達を銀座で行いましたが、銀座エリアは、新宿エリア同様に注文の受けやすいエリアだと思います。

新宿エリアと同じように銀座への帰り道で、注文の通知が鳴ることが多く、待ち時間もほとんどありませんでした。

銀座エリアでの配達する良い点は、以下の2点だと思います。

  • 配達先が月島であることが多い
  • 銀座には自転車用通路が整備されている

順に説明していきます。

配達先が月島であることが多い

僕は銀座での配達9回中、6回が月島への配達でしたが、月島への配達は効率的であると思いました。その理由は、「橋をわたる必要がある」からです。

橋を渡るためには毎回決まった道を通るので、ルートを単純化して地図を見る時間を減らせたために、効率よく配達することができました。

しかし月島への距離は片道約3kmとかなり長い距離があり、坂道も多いため体力面ではややきつい部分もあります。

銀座には自転車用通路が整備されている

2つ目の良い点として、銀座には自転車用通路が整備されていることがあげられます。

自転車用通路のおかげでスムーズにお店に料理を取りに行くことができ、配達時間も短縮できます。

あまり遅くなると料理が冷めてしまって作り直しに・・、なんてこともあり得るので、走りやすさも重要になるのです。

しかし、休日になると歩行者天国が実施されるため、自転車用通路のある大通りを走ることができないことには注意が必要です。

鳴りやすい時間帯を知っておく

次に鳴りやすい時間帯について、解説していきます。

鳴りやすい時間帯に集中して稼働してたくさん注文を取り、鳴らない時間帯は休憩時間にあてることで全体的な効率化に繋がります。しっかりと頭に入れておきましょう。

まずはお昼の鳴りやすい時間帯について、説明していきます。

お昼の鳴りやすい時間帯

お昼の鳴りやすい時間帯は11時~13時がピークで、注文は15時くらいまで続きます。

お昼ご飯の注文は基本15時までだと感じていますが、15時以降でもおやつのパンなどの配達を受けることもありました。

ですので、15時を過ぎて休憩する場合でも、アプリはオンラインのままにしてすぐ出発できるようにしてました。

この時間帯の注文はお昼ご飯がメインなので、配達する料理はラーメンなどの麺類や、ハンバーガーなどがっつりしたものが多かったです。

注文が多い料理の傾向を覚えておいて、そういったお店が密集している場所で待機するのも有効な手段です。

夜の鳴りやすい時間帯

次に夜の鳴りやすい時間帯についてですが、17時~21時までは注文を受けやすく、ピークは18~20時になります。

21時を過ぎるとガクッと注文が減ります。menuは24時間営業なので、夜のピークが過ぎても一応稼働することはできます。

夜の時間帯の注文は夜ご飯がメインなので、配達する料理はステーキ弁当やからあげ弁当など、お弁当が多かったです。

お弁当は容器が四角くてバッグに入れやすく、積み重ねても崩れにくく、液漏れもほぼないので配達しやすい商品です。

配達装備を充実させる

最後にそろえておくべき、配達装備を紹介していきます。

配達装備を充実させると1回の配達にかかる時間そのものを短くすることができるので、効率化のためにぜひそろえておきましょう。

僕がそろえておいて役に立った装備は下記の4つです。

  1. ロードバイク
  2. 大きなバッグ
  3. 自転車用スマホホルダー
  4. 疲労回復に役立つ食べ物・飲み物

これらの装備をそろえておくメリットを順に紹介していきます。

ロードバイク

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ロードバイクは他の自転車と比べて軽量なのが特徴です。ママチャリでは坂道のような時間がかかる道を早く進むことができます。

また長いスロープなど移動に時間がかかるところをロードバイクの場合は持ち上げることも簡単なので、スロープではなく階段を使って時間を短縮することができます。

普通の自転車に比べるとロードバイクは値段も張りますが、長く稼働するほど効率に差がついていくので、車両はきちんとしたものを使った方がいいです。

配達バッグ

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menuでは配達に使うバッグを自分で準備する必要があります。

配達する料理には様々な種類があり、商品のサイズや形も一定ではありません。ピザのような大きな箱は普通サイズのバッグには入らないことがあります。

型崩れや汁漏れを防ぐためにも底面が平らになるのが望ましく、なかなかそういったカバンを用意するのは難しいという方も多いと思います。

menuは公式のバッグが3900円で販売されているので、それを購入するのが手っ取り早く確実だと思います。これを使わなければいけないルールではないので、ちょうどいいバッグがあれば購入しなくても問題ありません。

スマホホルダー

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自転車用スマホホルダーについては、僕は配達したての時は必要ないと感じていました。

しかし、いざ配達するとなると地図を確認することが多く、いちいちスマホを取り出して確認する作業が煩わしく感じました。

スマホホルダーを使うようになってからは、地図を確認するたびにスマホを取り出す行為をなくし、うっかり曲がる道を通り過ぎるミスも減り、配達のストレスをなくすことができました。

スマホホルダーを買うことを渋っている人もいると思いますが、Can Doでも買うことができるので、安く済ませたい人はそちらで買うことをおススメします。

疲労回復に役立つ食べ物・飲み物

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menuの仕事はものすごく体力を消耗し、疲労がたまりやすいです。

疲労感が出ると集中力が切れて事故の危険性がありますし、翌日に疲れが残ると稼働できなくなる可能性も出てきます。

実際、僕も1日7~8時間配達をしたら疲労で次の日に配達できなかったです。

そこで配達中に下記のものをお昼休憩になるべく摂取するようにしたら、疲労感が軽減し、連日配達することができるようになりました。

  • ビタミンC入りのチューブゼリー
  • サラダチキン
  • アーモンドミルク

ビタミンCやビタミンE、たんぱく質を多く含むものを摂取すると、疲労感を軽減できます。

1日に7~8時間ほどガッツリ配達するする人は、しっかりと休憩時間にこまめに摂取するようにしましょう。

まとめ

menuの配達を効率的に行うポイントを3つ紹介しました。

効率の良い配達を行うには、「注文数の多いエリアを選ぶ」、「注文数の多い時間帯で稼働する」、「配達装備をそろえる」この3つが重要です。

報酬が増えるとモチベーションも上がるので、ぜひ効率アップを意識して稼働してみてください!