【Uber Eats &menu】東京都中央区でフードデリバリーはどのくらい稼げる? 配達副業体験談

noshiftデリバリーワーク編集部

東京都中央区では、Uber Eats 、menu、出前館、Wolt、chompyと、数多くのフードデリバリーサービスが展開されています。

私は現在、Uber Eats menu の2つを併用して稼働しています。この2社は、他社に比べ初期登録が簡単で、すぐ稼働できることが良い点です。

この記事では、中央区で配達をして気づいた注意点や稼ぎやすいエリアなど、有益な情報を紹介していきます!

投稿者のプロフィール

20代の男性webライターです。副業で東京都心部(港区・中央区・千代田区など)でフードデリバリーを2年程やっています!

目次
  1. 中央区で稼働する時の注意点
  2. 中央区で稼げるエリア情報
  3. 中央区のUber Eats とmenuの特徴
  4. 配達に必要なものは?
  5. まとめ

中央区で稼働する時の注意点

タワマンエリアへの配達に注意!

配達効率が悪くなってしまう要因には、大きい橋を渡ることや高層マンションでの入館手続き、エレベータ待ちによるタイムロスなどがあります。

中央区の勝どき・月島などの湾岸エリアは、高層マンションが建ち並び、橋を渡る必要もあることが多いです。効率を悪くする要因が多く当てはまっているエリアと言えます。

そのため、私はピークタイムは湾岸エリアへの配達を極力避けるようにしています。

ただし、稀に入館手続きが必要なく、比較的早く配達できる高層マンションもあります。そのようなマンションの注文は受けられるように、マップアプリに情報を登録して確認できるようにしておくことがおすすめです。

土日祝の銀座は歩行者天国があるため注意

中央区の銀座周辺は、他のエリアに比べてUber Eats やmenuの需要がとても多いのが特徴です。エリアブーストによって配達単価が高くなるため、効率良く稼ぐにはとても良いエリアだと言えます。

しかし、土日祝日の銀座の中央通りでは、お昼から夕方にかけて歩行者天国(※)が行われています。

  • 【4月~9月】12時~18時 【10月~3月】12時~17時

歩行者天国の時間帯は、バイク・自動車での通行が禁じられています。自転車は押して歩く必要があるため、普段よりも配達に時間が掛かってしまいます。

そのため、注文受取時に中央通りを通る必要があるかを確認しつつ、ルートを考えて走行しなければなりません。

立地に慣れてくれば、あらかじめ歩行者天国を避けながら配達できるため、そこまで効率に影響は出ません。しかし、慣れないうちは歩行者天国の時間だけ違うエリアで配達する方が効率が良いこともあります。

中央区で稼げるエリア情報

おすすめは銀座・築地エリア

銀座・築地エリアは、中央区でも特に注文が多いのが特徴です。ほとんど区内で配達が完了するパターンのため、連続して配達することで時給1,500円以上は安定して稼げます。

Uber Eats やmenuでは、ピークタイム(11時〜15時、17時〜21時)は注文の多いエリアにボーナスが発生して配達単価が上がります。基本的にこのエリアでは100円以上のボーナスが付いています。

雨の日はmenuで500円のボーナスが付くこともあるので、時給2,000円〜3,000円も稼げる数少ないエリアです。

高速道路下は絶好の待機場所

銀座・築地エリアでおすすめの待機場所は東京高速道路下です。

銀座周辺は人混みや車の数が多く、通り沿いで待機すると通行の邪魔になってしまうため、あまり適していません。

しかし、東京高速道路下は人通りが少なく、スペースも広いため、周りに気を遣わずに待機できます。雨に濡れることもありません。

さらに、銀座エリアと日本橋エリアの中間地点に位置しています。多くの注文が入るため、非常におすすめです。

中央区のUber Eats とmenuの特徴

Uber Eats は減少傾向だけどまだ稼げる

Uber Eats は昨年に比べると稼ぎにくくなっています。実際に、昨年は週に10万円を稼ぐことが比較的簡単にできていました。

しかし、昨年末ごろから週間の配達回数ボーナスがかなり減少し、専業の方でも10万円を稼ぐことが難しくなりました。

それでも時給は平均で1500円を超えるため、Uber Eats 単独でもまだ稼げると言えます。

menuは単価は良いものの注文が少ない

menuは単価自体がUber Eats と比べて高く、配達員の競争率も低いため、注文が入りやすいのが魅力です。

単価が高い理由はランクボーナスの存在です。簡単に言えば、配達すればするほど単価が上がるシステムになっているため、登録した時に比べて単価が下がったという感覚は無いです。

menuのデメリットは、注文が少ないことです。30分間注文を待ち続けて、結局全く注文が入らないということも稀にあります。

最近は、お客様からの配達員指名ボーナスやお得意様ボーナス、マップが見やすくなるなど、配達員にとって良いアップデートが続いています。今後の動きに注目ですね。

配達に必要なものは?

配達車両はクロスバイク

配達車両は、クロスバイクをメインで使っています。体力に自信がある方は、クロスバイクでも平均時給1,500円〜2,000円程度は稼げます。

クロスバイクでの配達の注意点は、原付バイクに比べて商品がこぼれやすい事です。

どんなに配達歴が長いベテランの方でも、急いで配達しているとバッグが傾き、商品が崩れてしまうことが稀にあります。

商品を守るためには、バッグに緩衝材を入れてスペースを埋めつつ、衝撃を吸収できるように準備しておくことが大切です。

原付バイクもおすすめ

最近のUber Eats は、原付バイクにしか注文が来ない長距離の高単価案件が多いので、自転車よりも原付バイクの方が稼ぎやすい傾向があります。

銀座や人形町周辺では一方通行などの交通規制が多いため、原付バイクで配達する場合はこの点だけ注意していれば効率良く稼ぐことができます。

スマホホルダー・モバイルバッテリー

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配達をするうえで必要不可欠と言えるアイテムはスマホホルダーです。

配達中は必ずスマホでマップを見ながら運転するので、安全の為にも用意しておくことをおすすめします。

モバイルバッテリーもスマホホルダーと同じくらい重要です。配達アプリはとても充電の消費が激しく、長時間配達するには必ず途中で充電する必要があります。

タオル(緩衝材)

配達パートナーが稼働中に一番気を付けなければならないことは、商品の破損です。

商品が破損すると、お客様にご迷惑をかけることに加えて、大幅なタイムロスになってしまいます。できる限り商品へのダメージを減らすためには緩衝材が必要です。

私の場合は、商品から液体が漏れても拭けるように、緩衝材の代わりに清潔なタオルを3、4枚ほど入れて商品用に使っています。

プチプチやサバイバルシートなども人気のアイテムです。

  • 緩衝材について詳しくはこちら

まとめ

最近配達を始めた方や、これから稼働しようと考えている方は、どのサービスが良いのか、またどこで配達すれば稼げるかは良く分からないと思います。

最近のフードデリバリーサービスは昔に比べて稼ぎにくくなっているため、少しでも注文が多く入り、単価が良い場所やサービスを見つけることが大切になってきます。

私はUber Eats とmenuを併用することで、それぞれのデメリットを解消しつつ、安定して稼ぐことができています。

私のように副業でもガッツリ稼ぎたい人は、複数サービスを併用して配達することがおすすめです。ただ、複数アプリを操作しながら配達するため、慣れるまで大変かもしれません。

スキマ時間で稼ぎたい人や、マイペースでのんびり稼ぎたい人は、1つのサービスだけで稼働した方がシンプルで効率良く稼げる可能性があります。

配達をする目的やどのくらい稼ぎたいかによって、向いているサービスや使い方が変わります。

これから本格的に始めようとしている方は、様々なサービスや配達エリアを試してみて、自分に適しているスタイルを探してみてはいかがでしょうか。

  • 配達パートナーの登録方法はこちら

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