ChompyとUber Eatsの配達はどう違う?稼ぎやすいのはどっち?
Uber Eats(ウーバーイーツ)とChompyの両方で稼働しているYukiさんのレポートを紹介します。
- Uber EatsとChompyのサービスの違い
- Uber EatsとChompyの稼ぎやすさの違い
- まとめ
Uber EatsとChompyのサービスの違い
Uber Eatsの特徴
- 広い範囲で稼働できる
- 加盟店・注文数が多い
- サービスが止まることはほとんどない
- 注文者に名前(ファーストネーム)と顔が表示される
- 注文者に位置情報が表示される
Chompyの特徴
- 現在渋谷区のみのサービス
- オファーが来た時に配達先の住所、距離、金額が分かる
- オファーを受けなくてもペナルティはない
- サービス時間が限定されている
- 配達員が少ないとサービス停止がよくある
- 注文者に苗字のみの表示、位置情報は表示されない
サービス内容や、アプリの仕組みにはほとんど違いはありません。
Uber Eats経験者であれば違和感なく取り組むことができるでしょう。
営業時間、つまり稼働できる時間に関してはUber Eatsの方が安定しています。
Chompyはサービス時間が11~21時に限定されていて、朝や夜のピーク以外の時間帯に稼働したい人には向いていません。
さらに、配達員が少なくなるとサービス自体が停止してしまうことがあり、注文を受けることができなくなります。
また、Uber Eatsではサービスエリアが非常に広く働く地域を選べますが、Chompyは渋谷まで行ける人でなければ働けません。
逆に言えば、渋谷だけで配達するので、想定外のエリアに飛ばされることはないです。
これは徐々にサービスエリアが広がることで状況は変わっていくでしょう。
Uber Eatsのは評価制度があり、自分の評価が数値として現れますが、Chompyには今のところそういった制度はないです。
注文者には苗字しか表示されず位置情報も知らされないので、Uber Eatsのように現在位置を監視されてる感じはありません。
Uber EatsとChompyの稼ぎやすさの違い
Uber Eatsの稼ぎ
- 加盟店、注文数が多いので比較的依頼が多い
- 忙しい時間帯はピーク料金で報酬が増える
- 回数クエストとうまく付き合うと金額が稼げる
Chompyの稼ぎ
- ピックアップ、ドロップでの待ち時間も報酬が出る
- 自転車とバイクの依頼への差がない
- 報酬単価が高く、1件900円を超えることが多い
Uber Eatsはやはり注文数が多いのが強みです。
配達員が過剰だと鳴らない時間も出てきますが、それでもChompyよりは依頼が多いと感じます。
依頼が多いのに配達員が少ない状態になると、ピーク料金が発生して、1件当たりに+150円といった追加報酬がもらえるのが嬉しいところですね。
回数クエストをうまくクリアしていけばけっこういい稼ぎになります。
逆に言うと、ピークやクエストをちゃんと取っていかないと、平均単価がそこまで高くないという意味でもあります。
稼働する日数や時間帯を実質的に縛られてしまうのが欠点ですね。
Chompyならではのいいところは、ピックアップ(お店)での待ち時間と、ドロップ(届け先)での待ち時間にも報酬金額が加算されるところです。
待機収入として5分75円、それ以降も1分単位で追加されていくため、待たされるストレスがありません。(上限はあります)
Chompyは自転車とバイクの依頼への差がなく、距離等で振り分けられることがありません。そのため自転車だときつい距離の場合もあります。
金額が高く設定されているので、最低でも1件900円を超えることが多いです。
1件あたりの報酬額で比較するとChompyの方が稼げると思います。
ただ、それは依頼が来ればの話です・・。
Chompyでは他の配達アプリと同時オンラインも可能とされているので、掛け持ちでいいとこ取りするのがいいでしょうね。(配達中に他のアプリをオンラインにするのはNGです)
まとめ
渋谷区に近ければChompyをオンラインにして稼働するのはありだと思います。
ただ、決して注文数が多いわけではないので、曜日、天候、などから注文数を予想して稼働しないといけません。
Chompyは自転車、バイクと距離での振り分けをしていないので、バイクで長距離をガンガン飛ばせるとかなり稼げると思います。
サポートに関しては、Chompyの方が人間とやり取りしているという感じで、対応が早いし好印象です。
Uber Eatsに関しては、外国人とやり取りしている、とでも思えば広い心で色々なことが許せます。
Chompyは渋谷区のみでなく、地域が広がればもっと働きやすくなると思います。
Uber Eatsとは違い、日本発祥のサービスという特徴を生かした戦略でお客様を掴んで欲しいです。
フードデリバリーやギグワークの波に乗って、幅広く普及していくことを期待します!