原付二種(125cc以下)でUber Eatsは最高!バイク乗りにオススメしたい理由
東京で原付二種を使ってUber Eatsをしているくろさんのレポートを紹介します。
- 稼働スタイル
- 登録の様子
- 車両・備品について
- 初日の配達
- アドバイス・配達のヒント
稼働スタイル
29日間で50回配達を達成しました。余談ですが私が登録した時は、30日での配達数が一定数以上ですとインセンティブを貰えました。
稼働している曜日は土日祝日がメインですが、会社が終わった後のディナータイムも稼働しています!
だいたいの収入は、ガソリン代を計算にいれても時給換算で1000円前後となります。
登録の様子
折りたたまれた状態で配布はしてくれますが、それでも大きいのでパートナーセンターで受け取る際はその場で背負って帰るくらいの意気込みがいいでしょう!
WEB登録時に住所などの支払い情報を英語で入力しておくとスムーズです。日本語表記のままですとパートナーセンターにてその場でスマホから入力しなおしをさせられます。
また、パートナーセンターでは三菱UFJを推奨していました。なんでも海外送金と相性の悪い銀行もたたあるそうで、今の所トラブルが少ないのが三菱UFJとの事です。
おそらく今まで一回も海外と接点がなかった人がいきなり海外送金がくるなどすると本人確認の電話がかかってきたりがあるのだと思います。
車両・備品について
車両について
原付二種バイクを使っていますが、標準で12Vシガーソケット給電口があるのでそこから充電しながら使っています。まさにUberEATSのためにこの充電口があるんだなと思ってしまいました笑
ちなみに、ホンダの最近の原付は大抵シガーソケットがありオススメですが、その他のバイクでも、相談すればバイク屋が工事で簡単につけてくれます。
原付二種について
原付二種は50cc超〜125ccのバイクで、原付として扱われるので特別な申請もなくそのまま事業用途としてUber Eatsに使用できます。
一方で道路交通法では自動二輪車として扱われるため、法定速度も60km/hであり二段階右折も要らないので、その辺のピザ屋のバイクよりよっぽど早く配達できます。
また、ファミリーバイク特約が使えます。(業務用でも保証されるかは保険会社によるので確認してください)
ガソリン代について
原付の燃費は50km/Lと、車の4〜5倍です。1週間の配達で使用するガソリン代はせいぜい250円程度です。
配達報酬で十分ペイできるどころか、比較にも値しないほどガソリン代は安く全く気にならないのが感想です。
初日の配達
最初の配達は東京都練馬区でオンラインにしてから数分ですぐに来ました。
初ピックアップは駅前であったので、人混みに注意しながらバイクを進めていきました。一方通行や進入禁止などがあるのでバイクはより一層注意が必要でした。
受け渡し場所は数キロ離れたマンションでしたが、スマホホルダーがあれば特に迷うことはありませんでした。
バイク組は慣れないうちはナビより、地図をそのままみた方がいいです。
配達にかかった時間はざっくり25分で500円でした。
この仕事の良いところ
この仕事のいいところは、なんといっても大好きなバイクにずっと乗っていられる事です!
バイクというのは行く場所を企画したりが必要で、意外となんの理由も無く乗るのが難しい乗り物でもあります。
もちろん普段からあてもなくバイクでお散歩も大好きですが、それだけでは飽きてしまう事もあります。
- ツーリング先
- ガソリン代
- 新たな道の発見
- ついでに報酬
Uber Eatsではこんなにいい事ずくめです!
この仕事の悪いところ
依頼がなくなり、いわば回送状態となるとバイグ組は非常に厳しい扱いを受けます。
まず、原付二種は道路交通法上では「二輪車」となるので駐車違反をバンバン切られるため放置する訳にもいかず、かと言ってどこへ行くともない状態となってしまいます。
ここでのオススメの回送を回避する方法としてはどんどん都心に向かって行くという方法です。都心であれば依頼の絶対数が多くなるので回送になる事が少なくなります。
アドバイス・配達のヒント
バイクでの配達は、交通法規の特に駐車違反について隅々まで勉強してから出かけましょう!
こう言ってしまうと、違反をかいくぐるように聞こえてしまいますがそうではなく、駐車違反なにがダメなのか、どういう駐車なら迷惑にならないかを十分に勉強してから出かける事を強くオススメします。
また、原付一種であれば二段階右折などを知らないと違反切符を切られるので、とにかくバイクでUber=交通法規を隅々まで勉強してからです!