闘病中でもUber Eatsなら働けた専業主婦の話
大阪で闘病中にUber Eatsをしているひろさんのレポートを紹介します。
- Uber Eatsを始めた動機
- だいたいの時給・日給換算
- 登録のレポート
- 車両・備品について
- 初日の配達
- この仕事の良いところ
- この仕事の悪いところ
- アドバイス・配達のヒント
Uber Eatsを始めた動機
Uberを始めたきっかけは、2度目の手術で体調が安定せず、長らく務めていたお仕事を辞め極力動かない生活をしていました。
動かないと一気に体力が落ち、体重が増え、貯金が底を付きました。そんな中テレビで自由に時間を決めて働けるUber eats を見つけ、身体の状態に合わせて働けるかなと思い登録しました。
大阪の南部で土日祝稼働していることが多いです。登録から50配達までは2週間くらいでした。
だいたいの時給・日給換算
平日は2時間くらい稼働して5件くらい。
土日祝は10:00〜16:00くらいで10件ほど走っています。
跨ぎのクエストがあるので、目標にしています。後半3日で25回が今の目標です。
登録のレポート
パートナーセンターへの登録に行くまで、いろんなサイトで1ヶ月ほど情報収集しました。
招待ボーナスがもらえるのを見つけ登録を決めました(〃ω〃)ゞ
事前に必要事項を記入して行ったので、センターに行ってからはカードの登録くらいで、手続きはすぐ終わりました。
説明は3人並んで一緒に説明してもらいました。モニターを見て簡単に説明してもらっただけですぐ終わりました。1時間もかかっていません。
かばんは黒の無地のですが、思っていたものよりもでかく、持って帰るのが大変でした。
車両・備品について
自転車は前後にかごが付いているママチャリです。
配達必需品
- スマートフォンホルダー
- バッテリー
- 100均のスマホポーチ
- ボールペン、メモ
- サポートパンツ
- バッテリー
100均のスマホポーチは、スマホホルダーから外したスマホを入れておくとピックアップ、ドロップ中確認もできるし手も離せるので便利です。
ボールペン、メモは住所不備などで電話する際に、控えるために用意しています。
サポートパンツは、長いこと自転車に乗るとお尻が痛くなるので、クッション付きパンツを履いたら楽になります。
バッグの中
- カラーボックス用の仕切り
- プラスチック製の本の仕切り
- アルミシート
- クラフトペーパー
バッグの中に仕切りを入れておくと、マクドのドリンクにちょうどいいサイズになります。
アルミシートは畳んで敷いています。保温になると思うので。
クラフトペーパークシャクシャにして入れて、固定するときに使っています。マクドの袋と同じ色なので、覗き込まれることも多いので他の色に変えようと思っています。
商品によって取ったり敷き詰めたり、臨機応変に移動しています。
味噌汁などはクラフトペーパーで包んでいるとしっかり固定されていてこぼれません!
初日の配達
自宅でオンラインにして10分くらいでなりました。
急な大音量のためびっくりして拒否を押しそうになりました(´ε` )
初めてはモスバーガーでした。知っているお店だったのでお店までは問題なく到着。
お料理を受け取ってアプリを操作し始めたところ操作方法がわからない!配達開始が見当たらない!
前もって本を読んでわかっていたと思っていたのにどうしていいのかわからなかったので、困ってサポートに電話しました。
画面の説明をするのにいちいち電話の画面を切り替えて話をしたので時間がかかり、結局一度アプリを落して起動しなおしたら配達開始ボタンが出て先に進めました。
急いで配達を終わらせましたが、受け取ってから時間がかかり過ぎてお料理が冷め申し訳ないことをしてしまいました。
1回目からBadが付いてしまいましたがすごく勉強になりました。
この仕事の良いところ
働く時間を自分で決められるところですねー。
体調の波が激しくなかなか定職につく自信がありませんでしたが、初めは1日1件2件でヘタっていたところが4ヶ月で1日40キロ走ってもケロッとしています!
始めたのが8月だったこともあるのでしょうが、体重が8キロ減りました。今はあまり減りませんがw
自分のペースで働きながら、ダイエットと体力作りが出来て、病状も安定して一石四鳥です。
配達先で「ありがとう」「ご苦労さま」など言われることが嬉しいです。
前職ではどんなに頑張っても言われるということがなかったので、これだけでも頑張ろうと思えます。
この仕事の悪いところ
アプリの不都合がなかなか改善されない事。
サポートに連絡しても、同じような案件でも人によって対応が違う。
(例えば、お店についてからアプリのエラーで受け取って番号を伝えるときに取引画面が消え取引がなかったことになった。 他に同じエラーになった人は500円保証をしてもらえたが、私はないと言われた。)
アドバイス・配達のヒント
基本的には全て自分で決めて行動する仕事なので気楽です。
でも、契約では無くアプリを利用して働く個人事業主になるため、納税などの手続きも自分で税務署に行って行わないといけません
何をしないといけないか情報収集も大切です。
Uberで働くようになってから、体力がついたと実感しています。
体力に自身がない方にもおすすめしたいです。