Uber Eatsの辞め方はバッグを返却するだけ!デポジットも戻ります

noshiftデリバリーワーク編集部

自由な時間に働けるのがUber Eats(ウーバーイーツ)の魅力ですが、本業の都合で稼働できなくなったり、引っ越してサービスエリアから離れてしまったり、生活スタイルの変化で配達パートナーを続けるのが困難になることもあるかと思います。

そんな時、配達パートナーを辞めるにはどのような手続きが必要になるのでしょうか?

普通のアルバイトだと辞めるのはちょっと大変ですが、Uber Eatsの配達パートナーはごく簡単な手続きで辞めることができます。

目次
  1. Uber Eatsの辞め方
  2. 再開するなら返却しなくてもOK
  3. 配達パートナーを辞めた後は
  4. まとめ

Uber Eatsの辞め方

Uber Eats配達パートナーの辞め方はいたってシンプルです。配達バッグを持ってパートナーセンターに行き、「配達パートナーを辞めます」とスタッフに伝え、バッグを返却するだけです。

何日前に言わなきゃいけないとか、退職届を提出するとか、引き継ぎをするとか、辞める理由を深く聞かれるとか、引き止められるとか、一般的な仕事やバイトでありがちな面倒事は一切ありません

ちなみに、バッグを返却するのは自分が登録したパートナーセンターでなくてもよく、どこのパートナーセンターへ返却してもOKです。引っ越して最初に登録したパートナーセンターが遠くなってしまっても安心です。

パートナーセンターの場所は下記リンクから確認できます!

デポジットの返金

2020年以前にUber Eatsを始めた方は、報酬から配達バッグのデポジット(預り金)が差し引かれていたことを覚えているでしょうか?

配達バッグを返却すると、このデポジットが戻ってきます。

実際にお金を払ったわけではないので実感がないかもしれませんが、本来は受け取るはずだった報酬なので、バッグを返却してきっちり返してもらいましょう。

デポジットはその場で現金でもらえるわけではなく、後ほど報酬と一緒に口座に入金されます。

なお、配達バッグのデポジットは最初の頃は8000円でしたが、2019年6月以降は4000円に値下げされています。

登録した時期によって戻ってくる金額が違うので注意です。

購入した場合デポジットの返金はありません

2020年頃から配達バッグはデポジット制ではなくなり、アマゾンで購入する方式に変わっています。

購入した場合は返却する必要はなく、代金も戻らないので注意です。

パートナーセンター閉鎖中の対応

2020年以降パートナーセンターが閉鎖しており、再開する見込みがありません。

また、そもそもパートナーセンターがないエリアも多く存在し、バッグを返却するために訪問することができない人も多いと思います。

このような場合、パートナーセンターに訪問する必要はなく、アプリ上で手続きができます。

ドライバーアプリを開き、ヘルプから配達パートナーを辞めたいからデポジットを返還して欲しい旨を連絡しましょう。

その際、「パートナーを辞める」といった問い合わせ項目はありませんので、文字を入力できるフォームがあれば関係ない項目からでも大丈夫です。

実際に問い合わせしてみました。

項目は「間違った都市にドライバー登録してしまいました」から行いました。翌日には返信が来て、即座に売り上げに反映されました。

ちなみに、配達パートナーを辞める時だけでなく、配達バッグが劣化して買い替えが必要になった時も、同様の手順でデポジットの返還が可能です。バッグの返却は必要なく、配達パートナーを継続することもできます。

再開するなら返却しなくてもOK

生活スタイルが変わってしばらく配達ができなくなるけど、いつか再開するかもしれないのであれば、バッグは返却せずに持っておいても大丈夫です。

単にアプリをオンラインにしなければいいだけの話ですね。

もしUberから送られてくるクエストやキャンペーンのお知らせメールが煩わしければ、メールの配信停止を行いましょう。※Uberからのお知らせメール最下部に配信停止のリンクがあります。

返却しなくても罰則はない

配達をしなくなったら絶対にバッグを返却しなければならないわけではありません。

もちろん返却しなければデポジットは返金されませんが、それでも構わなければバッグを返さなくても文句を言われることはありません。

記念に配達バッグを持っておくのもいいし、プライベートで使っても問題はありません。

前カゴがない自転車やバイクだと荷物を運ぶのが大変なので、大容量を背負えるウバッグは買い物用にけっこう便利なんですよね。保温性があるのでキャンプなどで使っている人もいるみたいです。

配達パートナーを辞めた後は

配達パートナーを辞めたらドライバーアプリは削除しても問題ありません。

ブラウザからログインすれば過去の報酬情報は確認できるので、アプリ自体はなくても大丈夫です。スマホの容量も空きます。

Uberアカウントの削除方法

「もう配達パートナーをやることはないから、アカウントのデータを全て消したい」という場合、バッグを返却するだけではアカウント情報は削除されません。

これは1つのUberアカウントで、Uber Eatsの注文や、Uber Taxiの配車といった他のサービスも利用できるためです。

アカウントそのものを削除したい場合は、「削除依頼フォーム」からアカウントの削除を依頼しましょう。

ただ、所得税の確定申告の際に、何月にいくらの収入があったのかが必要になるので、配達パートナーを辞めた後もしばらくはアカウントを残しておいた方が無難です。

まとめ

  • 配達パートナーを辞めるときはバッグを返すだけ
  • バッグを返却するとデポジットが返ってくる
  • パートナーセンター閉鎖中でもデポジット返金が可能
  • バッグは返却しなくてもペナルティはない
  • アカウントを完全削除したい時はフォームで依頼

Uber Eatsの辞め方をまとめるとこんな感じとなります。

なお、配達パートナーを辞めたとしても、もう一度配達パートナーに登録することは可能です。

過去に辞めちゃったけどまたやりたいな、という方も気軽に再開できるのでご安心を。(紹介コードを使えるのは最初の1回だけです)

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