nosh弁当はご飯がない!量が足りない時のオススメちょい足しメニュー!
noshのお弁当はご飯が付いてこないので、ボリューム的に物足りないと感じる人も多いです。
糖質制限をしている場合はご飯抜きにしている人にとっては都合がいいかもしれないですが、そこまでしてない人にとっては悩ましい問題ないのではないでしょうか。
この記事では、noshにはなぜご飯が付いてこないのか、ご飯は食べてもいいのか、量が足りない人で白米以外のオススメのちょい足しメニューを紹介していきます。
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- noshにご飯がない理由
- noshには低糖質米のメニューがある
- ダイエット中でもご飯は食べた方がいい
- 主食を置き換えてヘルシーに
- お手軽に食べられるちょい足しメニュー
- まとめ
noshにご飯がない理由
noshに限らず宅配の冷凍弁当は、基本的にご飯がなくおかずのみの物が多いです。ご飯が付いているとしても白米ではなく、炊き込みご飯、雑穀ご飯などが多いです。
ご飯が付いていた方が準備が楽だと思われるかもしれませんが、必ずしもそうとは言えません。
noshはただでさえ冷凍庫の場所を取るのに、ご飯まで付いてくると保管スペースに困ります。どうせ電子レンジで温めるのであれば、サトウのご飯PRみたいなパックご飯の方が常温で保存できて便利ですしね。
以前は、noshでも玄米や雑穀米を販売していたことがあったのですが、売れ行きが悪かったのか販売しなくなってしまいました。
また、低糖質な食事が欲しくてnoshを利用していてご飯が不要な人もいるので、そういう人にとっては最初から付いていない方がいいでしょう。
栄養を計算しておかずを作るのは作るのは大変だけど、ご飯は炊飯器で炊くだけだし、一人暮らしでもまとめて炊いて冷凍しておけば手間はかかりません。
玄米や雑穀米にもそこまで付加価値があるわけではなく、わざわざnoshで買う必要がないと判断した人が多く、結果としてnoshではご飯を扱わなくなったんだと思います。
noshには低糖質米のメニューがある
noshには完全にご飯がないわけではありません。
- 完熟トマトと4種チーズのリゾット
- 海老と卵の鶏ガラスープリゾット
- 鶏肉と野菜の雑炊
- 飴色玉ねぎのビーフカレー
これらのメニューにはご飯が使われています。※時期によって販売されていない場合があります。
普通の白米ではなく、低糖質のレジラ米やマンナンライスを使用しているので、糖質制限している人でも安心して食べられます。
ただ、普通の白米とまったく同じ味ではなく、好みが分かれる味だとは思います。
リゾットのように味付けされたご飯であれば食べられるという人もいれば、食感が苦手でもう一度は食べたくないという人もいるし、全然気にせず食べられちゃう人もいます。
味の好みだけは食べてみないとわからないので、気になった人は一度注文して自分の舌で確かめてみてください。
ダイエット中でもご飯は食べた方がいい
炭水化物は太るからダイエット中はご飯を食べない、という人を見かけることがありますが、炭水化物を一切取らない極端なダイエットは危険です。
炭水化物は脳や身体を動かすためのエネルギーとして重要な栄養素です。極端に減らすと低血糖になり、体調不良に繋がります。
炭水化物を取らないと確かに体重が落ちますが、それは足りないエネルギーを補うために筋肉を分解しているからです。
筋肉量が減ると基礎代謝が落ちてしまい、ダイエットをやめた時に余計に太りやすくなってしまいます。いわゆるリバウンドですね。
noshにご飯が付いてこないからといって全く食べてはいけないということはありません。目的に合わせて、ボリュームが足りないと思ったらご飯を食べても大丈夫です。
主食を置き換えてヘルシーに
ご飯なしでは物足りないけど、白米を食べるのはちょっと抵抗がある。という方は、主食を白米以外に置き換えるのがオススメです。
いくつか置き換え食材を紹介します。
雑穀米
雑穀米のカロリーは白米と同じくらいですが、白米よりもダイエットに適している食材です。
雑穀米はGI値が白米より低く、血糖値の上昇をゆるやかにすることができるからです。
また、雑穀米には食物繊維が含まれているので、腸の働きを良くして便秘の解消にも繋がります。他にはビタミンやミネラルも含まれています。
このようにたくさんのメリットがあるので、白米を雑穀米に置き換えるのはダイエットにおいて有効といえます。
そば
そばはうどんやパスタに比べて糖質が低い食品です。食後の血糖値が急上昇しにくく、インスリンの過剰分泌を抑えることができます。
高タンパク低脂質なのでダイエットにもピッタリです。
ダイエットに取り入れるのであれば、つなぎに小麦粉を使用していない十割そばがオススメです。
ベースフード
完全栄養食のBASE FOODを主食として食べるのもオススメです。ハンバーグと温野菜のデミや、チキンのトマトチーズがけといった洋食系のメニューによく合います。
ベースブレッドは見た目は普通のパンですが、糖質を抑えてタンパク質などの栄養素が豊富に入った、まさに完全栄養食となっています。
通常は2袋で1回分の食事に相当するので、noshと食べる時は1袋にするなど、食べる量を調整しましょう。(栄養豊富なので食べ過ぎれば当然太ります)
普通のパンのようにふんわり柔らかではなく、噛み応えがあってかなり満腹感を得られます。
お手軽に食べられるちょい足しメニュー
主食ほどガッツリは必要ないけど、noshだけではちょっと物足りない。という方に向けて簡単に用意できて満足度が上がるちょい足しメニューを紹介します。
野菜サラダ
noshに生野菜が付いていないので、サラダがあると全体のバランスがとてもよくなります。
生野菜に含まれるビタミンCは熱に弱くnoshだけでは摂取しにくいので、そういった面からも相性がいいです。
また、食物繊維は糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を緩やかにしてインスリンの分泌を抑える効果もあります。
野菜サラダを食事の最初に食べるようにするとより効果的です。
汁物・スープ
汁物は水分が多いので満腹感を得やすく、インスタントならお湯を入れるだけで簡単に作れます。みそ汁、わかめスープ、春雨スープなどがお手軽に用意できますね。
ただ、汁物は塩分が多く、摂りすぎるとむくみの原因になることがあります。
減塩タイプを選んだり、量を調節して塩分を摂り過ぎないように気を付けましょう。
納豆
納豆は低カロリー・高タンパクで、ダイエットに適した食材です。
さらに、納豆菌が腸内環境を整えてくれたり、大豆イソフラボンが脂肪燃焼を促進してくれるなど、嬉しい効果がたくさんあります。
積極的に取り入れていきたいですね。
めかぶ・もずく
海藻のめかぶやもずくは、低カロリー・低糖質で、食物繊維も豊富に含まれているためダイエットに最適です。
めかぶ酢やもずく酢は小分けパックで売られているので用意しやすく、調理不要ですぐに食べられるのが便利ですね。
お酢の主成分である酢酸が血糖値の急上昇を抑えて、体脂肪を付けにくくする効果にも期待できます。
まとめ
noshはお弁当単体だとそこまでボリュームがなく、物足りなさはあります。私としては、おにぎりを1個足すとちょうどいいと感じます。
ただ、せっかくnoshで糖質を低く抑えているのに、ご飯をいっぱい食べてしまったら本末転倒になってしまいます。
主食を白米以外に置き換えてみたり、ちょい足しメニューで野菜・豆・海藻などを取り入れてみるのがオススメです。
noshをダイエットや健康目的ではなく、お手軽なおかずセットみたいな感覚で利用しようとすると、ちょっと満足度は低くなっちゃうかもしれないですね。
そのあたりを考慮して、上手に食生活に取り入れてみてください!
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