「デイワークス」は王者タイミーに勝てるのか!?求人数が少なく検索機能も弱いが、深夜に強く時給は高め!【スキマバイト】

noshiftデリバリーワーク編集部

タイミーをはじめとしたスキマバイトアプリが徐々に浸透してきて、もはや働く側としても、雇う側としても、インフラとして欠かせない存在になってきました。

今回はタイミーと同じようにスキマ時間で働けるバイトアプリ、「デイワークス」について紹介します!

  • 面接や履歴書なしですぐに働ける
  • スキマ時間を有効活用したい
  • すぐにお金が手元に欲しい
  • 色々な仕事を気軽に体験してみたい

このような特徴があるので、一つでも気になるところがあればチェックしてみてください!

デイワークスの特徴や、実際に使ってみての評価、タイミーとの違いまで、全部まとめて解説します!

目次
  1. スキマバイトアプリ デイワークスとは?
  2. 登録して、いざ仕事開始!その流れは?
  3. デイワークスについて、気になるギモンに答えます
  4. デイワークスvsタイミーどっちがいいの?徹底比較!
  5. デイワークスとエージェントプランの違い
  6. まとめ

スキマバイトアプリ デイワークスとは?

デイワークスはこんなアプリ!

デイワークスは、面接も履歴書も不要で、スキマ時間を有効活用して働ける、単発バイトに特化したアプリです

リリースされたのは2021年で、運営実績がそこそこある中堅アプリといったところです。(ちなみにタイミーは2018年8月リリース)

シフトなし・面接&履歴書不要・日払いOKといった、スキマバイトアプリの基本的な機能はバッチリ搭載しています。

他のアプリにはない特色として、デイワークスには2つのプランあります。

  • デイワークスプラン ⇒ 応募したらすぐに仕事が確定
  • エージェントプラン ⇒ 応募しても即就業確定ではない

この2つのプランが同じ画面内に混在しているので、応募する時はどちらなのかをしっかり確認しておく必要があります。

どのように違うのかは、後の章で詳しく解説します。

デイワークスの主な特徴

シフトは自分で決める!働きたい時にすぐ働ける

デイワークスは、自分の都合の良い時にアプリから応募するだけで即働けるのが魅力です。

普通のバイトだとシフトが2週間くらい前には決まっちゃうから、スケジュールを変えにくいのが不便なんですよね。

デイワークスなら自分で働きたい時に自由に申し込みができるので、普通のアルバイトよりも柔軟にスケジュールを組めるのが助かります。

面接・履歴書は不要!アプリ登録だけでOK

履歴書作成や面接は必要なく、アプリに登録したプロフィール情報だけで応募することができます。

バイトに応募するのって、履歴書や面接が面倒でなかなか動けないんですよね。それらがなくなるだけでかなりフットワークが軽くなります!

給料はアプリで即受け取り!日払い・前払いも可能

お給料の受け取りもアプリで完結します。勤務が終わったらすぐにアプリに反映されます。

しかも、前払い申請をすれば、手数料なしで給料の全額を日払いで受け取ることが可能です。※デイワークスプランのみ

「今月ピンチ…!」って時や、急な出費にも対応できるのはありがたいです。

時給はやや高め!デイワークスの最大の強み!

他のスキマバイトアプリだと、最低時給での募集が少なくありません。

最低時給+100円だとすぐに埋まるほどで、最低時給+200円だと「よほどキツい内容なのか・・?」と疑ってしまうくらいです。

地域によるところもあると思いますが、デイワークスは平均的に時給が高い傾向があると感じます。+200~300円くらいはけっこう普通に見つかりますね。

夜勤の案件も多く、深夜の割増時給をゲットすることができるのが嬉しいです!

この点はデイワークス最大の強みといっていいでしょう。

デイワークスには良くないところもある

良いことばかりではありません。

デイワークスにも、ちょっと気になるデメリットや注意点があります。働く前にしっかりチェックしておきましょう。

求人数が少なめ

デイワークスは全国47都道府県には対応しているものの、都道府県によっては全く募集がない日があり、実質的に使えるエリアが限られてしまっているのが現状です。

求人数も少ない傾向にあるのは否めず、スキマ時間にうまくハマるバイトを見つけるのは簡単ではありません。これからどんどん増えてくれることに期待したいです。

応募=即採用であるデイワークスプランが非常に少なく、エージェントプランばかりなのも気になる点です。

エリア検索が弱い

今のところ、求人の検索範囲が都道府県までしか絞り込めません。場所に関係なく無造作に案件が並んでいるので、近場の求人を探すのが困難です。

他のアプリみたいに地図から探したり、現在地から近いところから、探せたら便利なんですけどね。そこまでできなくても、せめて市区町村や駅での絞り込みができないと正直不便です。

求人情報、もう少し詳しく知りたい!

職種、時給、時間帯などの絞り込みもできないので、自分に合う仕事を探すのに時間がかかります。

また、求人によっては仕事内容や働く場所の情報が少ないこともあります。

そんな時は、高評価と低評価の割合や、他の人のレビューをチェックしてから応募するのがおすすめです。

デイワークスにはどんな仕事があるの?

デイワークスでは、こんな職種の仕事が募集されています。ちょっと変わった仕事もありますね。

  • 軽作業系💪:ピッキング、荷物の仕分け、シール貼り、梱包など
  • 飲食店系😋:ホール・キッチン・レジなど
  • オフィス系💼:データ入力・コールセンターなど
  • 販売・接客系😊:コンビニ・ドラッグストアなど
  • 待機してる系🚚:駐禁対策の配送補助(助手席に座ってるだけ)
  • 体験モニター系✨:指定されたサービスを体験するモニター

他のバイトアプリだと飲食店と小売り店といったサービス業中心の印象がありますが、デイワークスは軽作業系が一番多いように感じます。

特に倉庫作業が多くて、接客よりも黙々と作業するのが得意な自分にはけっこう向いてるなと思いました。

このようにバイトアプリごとに得意なジャンルが違うのも面白いところですね!

登録して、いざ仕事開始!その流れは?

デイワークスの登録から仕事開始までの基本的な流れを紹介します。

【1】アプリダウンロード~登録まで

  1. アプリをダウンロード アプリストアからデイワークスをダウンロード
  2. 基本情報を登録 氏名、生年月日、性別、電話番号などの基本情報を入力
  3. 本人確認書類をアップロード 運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの本人確認書類の画像をアップロードする ※アップロードの際には、原本を鮮明に撮影し、記載事項が全て確認できるように注意が必要
  4. 口座情報を登録 給与振込先の銀行口座情報を登録

たったこれだけで完了します。実際にやってみましたが10分もかかりませんでした。

本人確認が完了すれば仕事に応募できるようになります!

ちなみに、土曜日の夜中の2時に登録したのに、本人確認はあっという間に終わったので、時間や曜日はあんまり関係ないみたいです。

▼アプリのダウンロードはこちら

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【2】仕事開始~給料ゲットまで

  1. 仕事を探す アプリのホーム画面や検索機能で仕事を確認
  2. 応募する(※) 気になる仕事の詳細を確認し、応募ボタンをタップ
  3. 就業する 確定した日時に就業先へ向かい、仕事をする
  4. 勤怠を申請する 仕事終了後、アプリから勤怠申請を行う(QRコードを読み取って申請する方法と、勤務時間を手入力する方法あり)
  5. 給与を受け取る 勤怠が企業に承認されると、給与がアプリに反映される(詳しくは次の章で解説)

デイワークスプラン→応募条件を満たしていれば応募と同時に就業が確定します。

エージェントプラン→応募後に企業からの連絡を待ちます。

デイワークスについて、気になるギモンに答えます

給料のこと、教えて!

給料日はいつ?

基本は『月末締めの翌月15日払い』ですが、前払い申請をすれば仕事が終わった後にすぐ給料を引き出せます。※デイワークスプランのみ

前払いの申請方法

仕事が終わったらアプリから勤怠申請をして、働いた会社に勤務時間を承認してもらうだけです。これで前払い申請が可能になります。

前払いに手数料はかかる?

なんと前払い申請による給料の引き出しに手数料はかかりません!これは嬉しいポイントですよね。

キャンセルや欠勤…どうなるの?

都合が悪くなったら、キャンセルできる?

応募が確定した後でもキャンセルはできます。

しかし、キャンセルするタイミングによっては、ペナルティポイントが加算されてしまうので、勤務開始までの時間をよく確認しましょう。

ペナルティポイント一覧
キャンセル申請時間(業務開始前)ポイント
業務開始48時間以上前0
48時間前~24時間前+1
24時間前~12時間前+4
12時間前~8時間前+6
8時間前~4時間前+7
4時間前~業務開始時間前+8
無断欠勤、業務開始時間を過ぎた場合一定期間利用停止

就業後、アプリから勤怠申請して、会社に勤務時間を認めてもらうと1ポイント減ります

ペナルティポイント数に応じてかかる利用制限は、以下のとおりです。

0pt~3pt:利用制限なし

4pt~7pt:申し込み数制限 (当日の勤怠入力完了後、別日に1件応募可能)

8pt以上:30日間利用停止(解除後は4ptからスタート)

ペナルティの仕組みはタイミーと同じですね。

キャンセルはどうすればいい?

アプリの「お仕事管理」画面から該当の仕事をタップし、「このワークをキャンセルする」を選択して手続きできます。

やむを得ない理由で欠勤した時は?

就業したのに欠勤とされた場合や、連絡ができないやむを得ない理由があり欠勤した場合は、30日以内にデイワークスサポートへ問い合わせましょう。再利用ができるようになる場合があります。

書類提出などが必要となる時があるので、詳しくはサポートページをチェックしてください。

その他(登録や年齢など)

デイワークスで働ける年齢は?

デイワークスは18歳以上から利用できるアプリです。

登録に時間はかかる?

私の場合、本人確認や口座登録には10分ほどしかかかりませんでした。

しかし、申請から最大3時間ほどかかる場合もあるので、早く登録しておくに越したことはありません。

応募したい案件を見つけてから登録すると、本人確認が終わったころには埋まってしまうかもしれませんからね。

応募後の流れは?

デイワークスプランの求人は応募と同時に確定しますが、エージェントプランの求人は応募後に企業からの連絡を待つことになります。

なかなか返事が来ない場合もあるし、待たされた挙句に採用されないこともあるのがちょっとキツいですね。

企業担当者に直接連絡を取ることはできるの?

「お仕事管理」メニューから可能です。

該当する仕事欄にある電話やメールのボタンからて、直接企業の担当者に連絡できます。

交通費は支給される?

求人によって交通費のあるなしは異なります。支給されるとしても実費ではなく一律になります。

あまり遠くの案件に応募すると交通費で給料が削られてしまうので、しっかり詳細で確認してから応募しましょう。

デイワークスvsタイミーどっちがいいの?徹底比較!

スキマバイトアプリの老舗であるタイミーと、比較的新しいサービスのデイワークス。どんな違いがあるのか比べてみました。

求人数の比較

デイワークスは今のところ求人数はそこまで多くないです。

一方、タイミーは求人数は圧倒的に多いと言われていて、2021年から8倍になったという情報もあります。

やはり求人数が多いと、自分が働きたい時間や仕事内容にマッチした求人が見つかりやすいので、その点では圧倒的にタイミーが有利です。

支払い方法は?

デイワークスもタイミーも、基本は『月末締めの翌月15日払い』です。

どちらも即日払いの仕組みがあり、手数料はかかりません。その点は一緒ですね。

登録・応募・ペナルティは?

デイワークスもタイミーも、面接や履歴書は不要で、アプリ登録だけで簡単に始められます。

キャンセルにはペナルティがある点も同じだし、無断欠勤には厳しい措置が取られるのも共通です。

使いやすさタイミー、デイワークスだけの強みもある

一番の違いはやっぱり求人数の多さです。タイミーは圧倒的に求人数が多く、自分に都合に合うバイトを見つけやすいです。

ユーザー数もタイミーの方が多いので、レビューが集まりやすく雰囲気を知れるのも助かります。

ただ、いいバイトが募集されても争奪戦になってしまって、なかなか思うように入れない、ってのは現実としてありますね。

あとは、求人の検索機能もタイミーの方が使いやすいです。スキマバイトは3~4時間くらいの短時間が多いので、通勤に往復1時間とかかかっちゃうようでは無駄が多いです。

できれば片道10~15分くらいの距離が理想なので、場所や距離で探せるのはとても重要です。機能面ではまだまだ発展途中な印象なので、これからのアップデートに期待しましょう。

タイミーにはないデイワークスの強みは、夜勤の仕事が多くあることや、時給が高めの案件があることです。それぞれに良いところと悪いところがあるので、重要なのは目的に合わせて使い分けることですね!

デイワークスとエージェントプランの違い

デイワークスには、働き方や目的に合わせて選べる2つのプランがあります。

簡単に言うと、「デイワークスプラン」はスキマバイト、「エージェントプラン」は普通のアルバイトみたいな感じです。

エージェントプランにはLacottoや派遣会社の求人も含まれているので、求人数が多いのが特徴です。

デイワークスプランの特徴

応募したら確定🙌 それがデイワークスプランです。

✅応募=即確定!求人に応募して、条件を満たしていれば、その場で就業が確定します。

✅全てアプリで完結!求人検索から応募、勤怠申請、給与受け取りまでアプリで全部できます。

✅直接雇用のみ!雇用形態は、企業と直接雇用契約を結んで働く直接雇用です。

エージェントプランの特徴

応募=確定じゃない! 応募した後、企業からの連絡を待つことになるプランで、以下の特徴があります。

✅色んな仕事がある!デイワークスプランより多くの職種の求人情報があります。

✅Lacottoの求人が見られて、応募もできます。

✅派遣会社の仕事も!派遣会社の求人の場合は、雇用主は派遣会社になります。

✅採用されるかは企業次第!応募後の合否は、応募先の企業が決めます。

エージェントプランで応募するならLacottoで直接見ればいいじゃん?ってのはごもっともなんですけど、Lacottoだと単発バイト以外の求人も含めて、長期や正社員までめちゃくちゃたくさん掲載されているので、この日に働きたいってのが決まってるならデイワークスの方が探しやすいです。

2つのプラン、どっちを選ぶ?比較表

プラン比較表
デイワークスプランエージェントプラン
応募確定応募=即確定応募=就業確定ではない
手続きアプリ内で完結応募後の連絡は企業による
求人数比較的少ないかなり多い
雇用形態直接雇用直接雇用/派遣会社が雇用主
他社との連携なしLacotto(求人サイト)、派遣会社
採否応募条件を満たせばほぼ確定企業判断による

デイワークスプランは早い者勝ちでお仕事ゲット

エージェントプランは応募から働くまでちょっと日数がかかるため、余裕を持って仕事を探すのがオススメです。

まとめ

デイワークスは現状ではタイミーほど万能なスキマバイトアプリではありません。正直なところ、求人数や検索機能など、不満に思うところは少なくありません。

しかし、タイミーでは争奪戦になってしまってなかなか入れない、タイミーだけだと1日1回しかできないからもっと働きたい、タイミーでペナルティを受けて謹慎中、という人にとって第二の選択肢になるアプリだと思います。

面接や履歴書なしですぐに働けて、日払いや前払いにも対応、という基本的なシステムは共通していて、こういったアプリを使ったことがある人なら違和感なく使えると思います。

夜勤バイトが豊富にあることや、時給が高めの案件もあり、タイミーの募集とはまた毛色が違うので、一度インストールしてどんな求人があるのか見てみるといいでしょう。

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